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興福寺・国宝館の改装終了、1日から一般公開(読売新聞)

 平城遷都と寺の創建1300年を記念して行われていた奈良市の興福寺の国宝館の改装工事が終わり、28日、報道陣に公開された。

 千手観音菩薩(ぼさつ)立像(国宝・高さ約5・2メートル)を中心に阿修羅(あしゅら)像などの仏像をガラスケースに入れずに安置、寺院の中のような雰囲気で間近に鑑賞できる。3月1日から一般公開する。

 八部衆立像(国宝・8体)と十大弟子立像(同・6体)は、須弥壇(しゅみだん)に見立てた高さ約1メートルの台に並べた。計300個の電球を使い、様々な角度から見やすいよう工夫を凝らし、阿修羅像の3面の顔もよく見える。多川俊映貫首は「天平仏を守り伝えて来た人々の努力に思いをはせながら、拝観してほしい」と話した。

 展示されるのは国宝64点(改装前26点)、重文19点(同7点)など計90点。拝観料は一般600円、中高生500円、小学生200円。

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